乾物をもっと身近に!乾物活用法防災編。
2024年スタート早々災害の辛いニュースが飛び込んできました。
住まいがなくなった。
ライフラインがストップした。
東京在住の私は目を覆いたくなる光景をテレビで観て、皆さんの無事を祈ることしかできません。
こんな時、能登の被災した友人から「今被災地でも作れる乾物防災食のメニューを教えてほしい」と連絡をもらいました。
彼女は私の乾物料理教室に何回か参加をしてくれていたので、乾物に興味を持ってくれていましたし、何より被災した今、「乾物防災食=私」を思い出してくれたことがとてもうれしかったです。
早速私は被災した彼女が作れるであろう乾物メニューレシピをお知らせしました。
乾物が災害時に役立つわけ
乾物は「常温で長期保存できるもの」。
冷蔵庫にある肉や魚、野菜と違って電気がストップしても影響のない食材です。
配給される食事はおにぎりやパンなど炭水化物が多く、みなさん野菜不足になるといいます。
またそれは便秘など体調にも大きく関係してきます。
おなじみの切り干し大根などの乾燥野菜は水以外の水分でも戻すことができますし、乾燥させていることによって栄養がギュッと詰まっていますので、災害時にでも栄養価が高いものを食べることができます。
日常で使っていなければ作れない、日常で食べていなければ食べられない
いくら戸棚に防災食として乾物をストックしていたとしても、実際使ってみようと思ったときに調理ができるでしょうか?
食べなれないものは特に災害時は食べにくく、気持ちも落ち着かないでしょう。
よく市販の非常食を試しに食べてみましょうと言われます。
特に高齢の方や、小さなお子さんは難しいですね。
そうならないために、日常の食卓に乾物メニューを並べましょう。
乾物は戸棚にしまっておくのではなくローリングストック!(使って、なくなった買い足す)
災害時にも役立つ日常使い乾物メニューをご紹介します。
普段の食卓にはもちろん並べていただきたい!そしてこれは「もしも」の時にも役立つ
という乾物メニューをお伝えします。
プラス災害時のプチ知識も!
日時 2月24日㈯ 16時から
参加費 3000円
場所 オンラインのみ(当日参加が無理な方は録画対応致します。)
この講座はこんな方にオススメ
★乾物メニューを日常的に食卓に並べたい方
★防災食としての乾物活用法を知りたい方
★快適なカラダ作りに乾物を取り入れたい方
★時短料理を知りたい方
★乾物を使ったメニューのレパートリーを増やしたい方