夏休み楽しんだ後の体重増加に備えて、そして増えた後は・・・

いよいよ夏休みに突入。
楽しい事もいっぱいですが、楽しかった後にはちょっと体重計に乗るのが怖かったりしますよね。
帰省した際にはごちそうが待っていたり、
いつもなら大して食べない朝ご飯も旅行先の朝食はとびきりおいしかったり。
遊び先ではソフトクリームにジュースは当たり前。
こんな夢のようなお休み。
普段気を遣っているダイエッターの皆さんもこんな時は思いっきりエンジョイしたいですよね。
食を大事にする三浦塾としては「食べるの我慢!」とは言いたくない。
食は大事なコミュニケーションであり、その人を作っているのは口から入る食べ物だから。
そこで今回は帰省や旅行のご予定が事前にわかっている方へ食べちゃったことを後悔しない術をご紹介します。
まずお出かけになる前
★○○日前から食事は腹八分目。
お出かけの日数と同じくらいの期間。
3日間のお出かけなら3日前から。
もちろん間食は控えましょう。
楽しみな時間が待っています。
そう思えば意識出来るはず。
★いつもチェックしていない方でもどんだけ増えるか楽しみ?でもありますので現在の体重を測定しておきましょう。
帰宅したら・・・
★まずは朝一番の体重をチェックし現実を見つめましょう。
★前の晩までお食事を楽しんだのであれば朝ご飯はいらないでしょう。
楽しんだ分、とても胃腸は疲れています。
休ませる意味でも朝はなし。
出来れば夕方まで抜きましょう。
小腹が空いたときはフルーツやヨーグルトで。
★とにかく食べた物がそのまま脂肪にならないように消化です。
活動量を増やしましょう。
体重が元に戻るまでだけ!と割り切ってもOK。
すぐお仕事がスタートされた方は帰り道歩いたり、帰宅してももも上げ足踏みをするなどじっと座る時間がないようにしましょう。
★帰宅した後の2日間は食事はいつもの半分。
2日間だけ、今だけ・・・ですよ。
大丈夫、出来ます!
3日後からは食事は腹八分に戻してOK。
常にバランスの良い食事を心がけましょう。
★体重がどれくらい戻ってきているか楽しみに毎日測定しましょう。

なんならこのままダイエットに突入するのもありですね。
もちろん、体重が戻った時点で短期ダイエット終了。
とにかく戻るまで努力は怠らないこと。
ちゃんと守れば短い期間のお楽しみなら3日。
1週間ほどの暴飲暴食は1週間ほどで戻るでしょう。
これを1ヶ月以内に戻そうなんてのんびりしていては絶対に戻りません。
楽しんだ分それを原動力にしっかりがんばること。
今だけジョギング、今だけストレッチ、今だけ筋トレ、今だけウオーキング大いに結構。
今回の目的はとにかく余分に摂ったものを消費すること。

もちろん快適なカラダ作りは細く長くが基本ですからこんな毎日はNGですよ。
これからのお楽しみに大いにお役立てくださいませ。
夏が終わったころ、笑顔の自分でいられます。