自家製ゴボウ茶。どんな魅力が?
温かい飲み物がゆっくり飲みたい季節になりました。
疲れているときは少し甘めのミルクティー。
ノンカフェインだと甜茶を飲んだりします。
黒豆茶やほうじ茶もミルクで割ると意外とおいしいです。
気分や体調によっても飲むお茶を選んでいます。
自分で作っているのは「ゴボウ茶」。
南雲先生がテレビでも紹介していました。
皆さん飲んだことはありますか?
最近ではペットボトルの物も見かけるようになりました。
これは自分で作った物より数段飲みやすくなっています。
初めての方はまずは市販の物を試されるとイイですね。
①私はゴボウをささがきにしてドライフルーツメーカーで乾燥。
本当は日に当てて太陽の光で干したいですね。
でも、何かと乾物作りにこのメーカーは役だっています。
②かりかり、ポリポリに乾燥したらフライパンでから煎り。
焦げないように箸でひっくり返しながら少し香ばしくなるまで。
③だしパックに小分けする。
出来上がり。
飲みたいときはマグカップ、もしくはポットに熱湯を入れて放置。
ほうじ茶のように茶色のお茶です。
お味は??
かなりゴボウ・・・です。
少し泥臭さが気になる方もいらっしゃるかもしれませんがそれがおいしい!
自家製ですから安心して飲むことが出来ます。
ゴボウ茶の魅力は!
①水溶性の食物繊維を含んでいることです。
食事前に飲んでおけば野菜を食べたときと同じように血糖値を急激に上げることを防いでくれます。
これは嬉しいですね。
②他には便秘の解消。
③コレステロールの排泄
なども期待できます。
ただ忘れてはならないのはゴボウは不溶性食物繊維も豊富だと言うこと。
不溶性食物繊維は便のカサを増やし、ダイオキシンなどの物質を排泄するデトックス効果もあります。
これがゴボウ茶にすると摂れない・・・
出がらしの方に残っています。
なので食物繊維をバランス良く摂りたいならそのままゴボウを食した方がいいという結果に。
便秘の方には便が硬くならない水溶性重視でゴボウ茶が良いですね。
お好みや自分の体調と相談しながらおいしく召し上がっていただきたいと思います。