体重計に表示される体内年齢とは?
今のヘルスメーターはかなり高性能になり、体重、体脂肪はもちろん、内臓脂肪レベル、基礎代謝量、体内年齢などいろんなものが体重と一緒に計れるようになっています。
体重計と言うより体組成計です。
卵巣年齢、血管年齢などと同じように体内年齢と言う言葉もよく耳にするようになりました。
さて、その体内年齢とは何を基準に決めているのでしょうか。
詳しいことはわからなくても、何となく実年齢より若く表示されると嬉しいものですね。
実は体重計のメーカーさんによっても数値が変わってきます。
そのメーカーの持つ体組成の年齢傾向のデーターによって決められているからです。
測定した数値がそのメーカーの持つどの年齢の体組成のデーターに近いかで判断されます。
一般的には年齢が高くなると筋肉量が減り、基礎代謝量も低下する傾向にあります。
なので反対に筋肉量が多く、基礎代謝が高い人が若く表示されるのです。
その基準についてはメーカーに問い合わせするしかありませんが、一般の体重などの数値でも標準の範囲がかなり広かったりしますので、これらの基準の数値もその可能性が考えられますね。
ちなみに私は現在47歳。
タニタで測定したら体内年齢は32歳でした。
1年前の46歳の時は体内年齢31歳でした。
と言うことは来年48歳になったら33歳になる?
更に鍛えて30歳を目指しましょうか・・・
他の詳しいことはわかりませんが血管年齢なども何かを基準にして決められているのでしょう。
若く見られていても中身が・・・という方もいらっしゃいます。
中身も見た目もぴちぴちでいたいものです。